静岡大学工学部 井上研究室

当研究室では

素材として素晴らしい特性をもつカーボンナノチューブ(Carbon nanotube:CNT)に関する研究を実施しています。CNTは、直径が数nmととても小さいのに長さは数mmにもなるような繊維上の結晶体です。電気や熱が良く流れるうえ、引張強度がとても高い素材なので、世の中の様々なことに応用可能です。

しかしながら、CNTを応用素材として数m以上に合成する方法はいまだ発見されていません。当研究室では、CNT合成反応中の様々な反応過程を詳しく調べて、問題を解決する新しい手法を研究しています。

一方で、合成したCNTを様々な技術に応用する研究も実施しています。CNTの向きをそろえた素材を作製し、センサーやリチウムイオン電池、キャパシタなどへの応用研究に取り組んでいます。また、とても強度の高いCNT長繊維の研究も進めています。

第49回炭素材料学会年会

大場君、河野君、金澤君が第49回炭素材料学会年会で発表しました。 CNTの熱抵抗における結晶性の影響大場 泰宏、中野 貴之、井上 翼 高密度CNTフォレスト合成に向けた低温合成河野 由雅、中野 貴之、 …

論文「高密度CNTフォレスト成長における触媒ダイナミクス」The Journal of Physical Chemistry Cに採択

今年3月に修士課程を修了した田畑良篤君の研究がThe Journal of Physical Chemistry Cに採択されました。 本研究は、CNTが基板に垂直に高密度配向成長したCNTフォレスト …

研究室ランチ会

卒業生の就職や進学が決まり、また新しいメンバーも加わったので、研究室の懇親ランチ会を開きました。いよいよ10月に入り修士論文、卒業研究も迫ってきますので、研究室活動も一段と騒がしくなっています。

新メンバー

大学院修士1年長倉裕樹君が新メンバーとして当研究室に加わりました。これから一緒に頑張りましょう!

IVC22国際会議

神田君と西田君がIVC22国際会議(International Vacuum Congress)で発表しました。対面式での学会開催となり、久しぶりに飛行機での出張となりました。 Synthesis o …

FNTGシンポジウムで発表

金澤君が、第63回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムでポスター発表しました。この2年半ほど学会はすべてオンラインでしたが、ついに対面での学会となりました。口頭発表、ポスター発表とも …